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二つの立場に立てる


「NEWS 23」を観ていたら、特集で10年ほど前の神戸の事件(サカキバラ、の)で裁判官を務めた方の事をやっていた。その方は少年犯罪に対する理解を世間に広める為に尽力し、もう少しで定年。…という所で喉頭がんに侵され、声帯を切り取らなければいけなくなってしまう。声帯が無くなれば声は出なくなり、仕事を続ける事も難しくなるが、彼は手術を受け入れる。その時の言葉↓。

「(声を失えば)社会的に弱い立場になるが、普通人は一つの立場からしか物事を見る事は出来ない。二つの立場に立てるというのは、たいそうなことだ

(食道に転移したがんも切除した)手術の後、人工声帯を使って職場に戻り、裁判を担当し定年を迎える。奥さんに38年分の花束を贈り、仕事を終えた。



病気とそれに伴う精神的なもので追い詰められ、確実に自分も気持ちの在る所が変わったように思う。私なんてまだハタチそこそこのひよっ子だけど、この方の言葉を聞いてほう…と感心しました(何様って感じですが;)
ちゃんとメモもしてないので覚書ですが、自分用メモに。
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by un_call | 2005-02-12 00:54 | 只いまを生きる
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